キャンプに乾杯!

『キャンプって楽しい!』キャンプの楽しみ方は人それぞれ。多くの人に、自分ならではのキャンプの楽しみ方を見つけて欲しい。まだまだキャンプ初心者ですが、初心者だからこそ、初心者の悩みがわかるもの。キャンプ初心者による、キャンプ初心者のためのブログを目指しています。

屋外での炭火BBQはこの上なく美味しい! そして炭調達の紆余曲折

キャンプで、炭火BBQの美味しさに惚れ込んでしまいました!そして美味しいだけでなく、準備や片付けも簡単なので、毎回キャンプご飯は炭火BBQ。なので、定期的な炭の調達が必須になります。

最初は、とりあえずは立ち寄ったホームセンターで安いもの(おそらくマングローブ炭)を購入。大きさが不揃いだなと感じたけど、なんとか炭熾しも出来たし、変な匂いもなかったし、火持ちも悪くなかったし、と、特段の不満なし。

炭は、原料の樹木の違いや、製炭方法により、複数の種類分けがされており、それぞれ特徴があるのですが、大きな性質としては『火付きはよいが火持ちは悪い』ものと『火付きは悪いが火持ちは良い』ものとに大別されるようです。つまり、火付きの良さと、火持ちの良さのトレードオフにあります。

そして、『火付きは悪いが火持ちは良い』ものの方が重量あたりの単価は高いようですが、火持ちが良い分、燃焼時間換算した単価はそれほどかわらないようです。

 

参考にした記事

sumibi.info


また、室内利用の場合は匂いがこもるので、嫌な匂いの出ないもの(お値段高め)が良いようですが、屋外BBQで使用する場合は気にする必要はなさそうです。実際に安い炭を使用していますが、匂いが気になったことはありません。

初回に買った炭が使い終わった後、今後はどこで何を調達しようかなと考えました。この時点では、『火付きはよいが火持ちは悪い』ものに特段の不満はないとはいえ、色々試してみたい気持ちも持ちあわせていました。

ネットで購入する場合、購入の作動だけであれば簡単ですが、購入ロットが大きい為、湿気対策のなされた在庫保管スペースの確保や、行く度ごとに必要量を運ぶ手間が必要になり、そのことにハードルを感じ、候補外に。因みに、BBQで使用する炭の量は、だいたい一人1キロ+1キロが目安とのこと。大人2人幼児1人の我が家の場合、1回2~3キロぐらい消費しています。

次に考えたのはホームセンターでの購入です。最安を探すならホームセンターのPB商品のようでしたが、自宅近くに気軽に行けるホームセンターはありません。また、キャンプに行く際に、キャンプ場近くのホームセンターに立ち寄って購入することも可能ですが、それも手間に感じました。

そして消去法的に残った最後の選択肢が、キャンプ場での購入です。キャンプ場ごとに、販売している炭の銘柄・種類・値段などは当然変わります。つまり、毎回同じ炭を使用することによる手際の良さや、購入価格を抑える、といった利点を諦めるわけですが、逆に、消費場所で購入することで、余分な在庫を抱えなくて済むし、持ち運びも最短で済むというメリットがあります。 そしてキャンプ場で買うのは割高ではないかと心配していましたが 、それほど割高ではないように思います。

実際は、炭の在庫がなくなり、次のキャンプの予定の前までになかなか購入できず、やむなくキャンプ場で調達した、という経緯ではありますが、今はキャンプ場で購入することに落ち着いています。

とはいえ、『火付きは悪いが火持ちは良い』タイプの炭も、いつか試してみたいな、と思っています。

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ガスバーナーや焚き火の直火で料理するのであれば、関係のない炭問題ですが、炭火で焼くと本当に美味しいので、一度試してもらいたいです。

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