キャンプに乾杯!

『キャンプって楽しい!』キャンプの楽しみ方は人それぞれ。多くの人に、自分ならではのキャンプの楽しみ方を見つけて欲しい。まだまだキャンプ初心者ですが、初心者だからこそ、初心者の悩みがわかるもの。キャンプ初心者による、キャンプ初心者のためのブログを目指しています。

焚き火の魅力に取り憑かれました ~焚き火の魅力、徹底解析!

キャンプを始めるきっかけは山登りの代替という側面が強かったので、キャンプでしたいことといえば、自然を堪能すること、自然の中で子どもと遊ぶこと、をメインに考えていました。なので、どんなキャンプをしたいかについて、あれこれ話をしたときには「焚き火は必須ではない」と答えていました。

しかし、BBQの後の手持ち無沙汰から、焚き火を始めてみると、炎のゆらめきが心地よく、また、薪をくべたり崩したりと、焚き火のお世話をするのも楽しく感じました。

また、デイキャンプのコツとして「絶対に焚き火はやるべし!」と謳っているキャンプブログを読み、そんなものかな?と思いつつやってみると、確かにそのとおりで、焚き火をすると一気に非日常感が増し、時間の短いデイキャンプでも、「キャンプした感」を得られました。

chottocamp.com


加えて、秋冬のデイキャンプでは、暖を取るのにもちょうどよく、そんなこんなで、前言撤回、キャンプで焚き火をすることがマスト事項になりました!

そこで、改めて焚き火の魅力ってなんだろう、と振り返ってみました。

焚き火でやっていることといえば、

  • 炎の揺らめきを眺めたり、爆ぜる音を聞く。
  • 焚き火をお世話する(薪をくべたり、崩したりして炎を調整する)。
  • 焚き火を囲って(見て)座る。

そして、それによる効果としては、

  • リラックス
  • いつまでも飽きがこない
  • 心の奥底の思いがぽろっとでる

でしょうか?

炎の揺らめきや音は、強烈でもなく、退屈でもない。そして、焚き火のお世話は、忙しくもなく、暇でもない。どちらも程よい刺激。いつまでもそうしていられるので、まるで悠久の時に漂っているかのよう。手持ち無沙汰にもならないので、沈黙が苦にならない。だから、沈黙の気まずさから話をしだす、ということもない。また、対面して顔を見る位置だと緊張して話にくいというのが、皆、焚き火に焦点も意識も持っていかれているので、ゆったりとした心持ちで話ができる。

これらの相乗効果で深くリラックスでき、忙しい日常生活では頭の奥底に追いやられていた、でも大事だと思うことについて、自然と口につくようになるのではないか、と思います。

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