キャンプに乾杯!

『キャンプって楽しい!』キャンプの楽しみ方は人それぞれ。多くの人に、自分ならではのキャンプの楽しみ方を見つけて欲しい。まだまだキャンプ初心者ですが、初心者だからこそ、初心者の悩みがわかるもの。キャンプ初心者による、キャンプ初心者のためのブログを目指しています。

子どもの寝袋ってどうすればいい?・・・3歳男児けーくんの場合

キャンプするにあたって、悩んだことの1つとして、我が息子けーくんの寝袋はどうすればいいかってことでした。

選択肢として以下の4つを上げ、それぞれ検討してみました。
・子ども用の寝袋を購入する
・大人用の寝袋を工夫して使用する
・大人のダウンジャケットを使用する
・封筒型を連結して親子3人一緒に

子ども用の寝袋を購入する

キャンプメーカーの商品ラインナップには、たいてい子ども用の寝袋が用意されています。キチンと対応するサイズを購入すれば、代替品で間に合わせる為の手間も、使い勝手の悪さもないですし、子どもも「自分専用」であれば喜ぶでしょう。しかし、すぐに大きくなる子ども。子ども用寝袋の費用対効果はいかほどか、と考えてしまいます。兄弟がいて使いまわしができる場合や、キャンプに行く頻度が高い場合は、子ども用の寝袋を購入を検討しても良いとは思うものの、キャンプを始めるタイミングでは、なかなか想定しづらいもの。まずは代用品でしのぐ方法を考えよう、ということで、パス。

大人用の寝袋を工夫して使用する

寝袋というものは、ある程度体型にフィットしたものを使用しないと、熱が逃げて保温効果が弱まってしまうようです。そこで、大人用の寝袋を子ども用に使用する場合は、長さと、幅(筒周り)を埋めるという工夫をします。具体的には、長さについては、足元に詰め物をするか、足先を内側に折り込みます。幅については、内側に毛布を詰め込みます。
子ども用の寝袋を買うのはちょっと、ということであればこの方法でしのぐのも良さそうですが、詰め物がずれたりしないか、という点が気になります。
また、1つ目の子ども用の寝袋にも当てはまるのですが、これはある程度の大きさの子どもであればの話。適用年齢はおそらく小学生ぐらいではないでしょうか?我が家がキャンプを始める時点で、息子は3歳児。そういう意味で、1つ目と併せて、現実的な方法ではないと思われ、パス。

大人のダウンジャケットを使用する

逆にこの方法は2歳ぐらいまでの子どもに活用できる方法。大人のダウンジャケットの袖部分を内側に折り込み、裾部分から子どもを入れる、というもの。ジャケットの大きさと子どもの大きさがマッチする範囲で選択可能な方法ですが、あいにく我が家にあるダウンジャケットはショート丈でサイズが合わず、パス。ただ、サイズがあったとしても、子どもがジャケットから抜け出てしまうのではないか、という点が気になります。裾にドローコードがついているタイプであれば、コードを絞るということで解決できそうではありますね。

封筒型を連結して親子3人一緒に

最後の選択肢は、封筒型の大人用の寝袋を連結して、そこに親子3人で入る、というもの。封筒型を連結して使用する際は、隙間ができやすいので寒い時期には向いていないですが、サマーシーズンであれば、逆に程よく熱が放出されてちょうどいいかもしれません。
が、しかし、息子の寝相の悪さは半端なく、寝袋から飛び出してしまうのではないか、また、寝袋の中で動きまわり親の方が熟睡できないのではないか、という懸念があり、どうしても踏み切れず。

最終的には、寝袋は用意せず

どうしようか悩み迷っている内に、キャンプ当日になってしまいました。幸い夏かつ平地でのキャンプ場で、大人も寝袋は使わない前提だった為、いつも使っているタオルケットやスリーパーを持参。まずはスリーパーを着せるものの、暑いと言って脱いでしまい、何もかけずに寝てしまいました。自分は暑くて寝苦しかったのですが、けーくんは暑がることも、もちろん、寒がることもなく、そのまま一晩を過ごしました。
その後、涼しくなってから行ったキャンプでも寝袋は用意せず、いつも使っているタオルケットと毛布を持っていき、何をかけるか、けーくんに選ばせることにしました。一番寒かった時は、毛布を上手に体に巻きつけて、うずくまって寝ていました。
また、夫と私とで体感温度がだいぶ違う為、封筒型を連結して親子3人一緒に、というのは、我が家では難しいな、とも思いました。

 

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1年キャンプしてみて、まだまだけーくんには専用の寝袋は必要ないと思いました。ただ、前提としては、冬キャンプはしないということと、けーくんはとても暑がりだということがあります。けーくんが成長して、子ども用の寝袋の対応サイズになった場合に、その時のキャンプ頻度やキャンプスタイルと相談して、購入を検討したいと思います。

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屋外での炭火BBQはこの上なく美味しい! そして炭調達の紆余曲折

キャンプで、炭火BBQの美味しさに惚れ込んでしまいました!そして美味しいだけでなく、準備や片付けも簡単なので、毎回キャンプご飯は炭火BBQ。なので、定期的な炭の調達が必須になります。

最初は、とりあえずは立ち寄ったホームセンターで安いもの(おそらくマングローブ炭)を購入。大きさが不揃いだなと感じたけど、なんとか炭熾しも出来たし、変な匂いもなかったし、火持ちも悪くなかったし、と、特段の不満なし。

炭は、原料の樹木の違いや、製炭方法により、複数の種類分けがされており、それぞれ特徴があるのですが、大きな性質としては『火付きはよいが火持ちは悪い』ものと『火付きは悪いが火持ちは良い』ものとに大別されるようです。つまり、火付きの良さと、火持ちの良さのトレードオフにあります。

そして、『火付きは悪いが火持ちは良い』ものの方が重量あたりの単価は高いようですが、火持ちが良い分、燃焼時間換算した単価はそれほどかわらないようです。

 

参考にした記事

sumibi.info


また、室内利用の場合は匂いがこもるので、嫌な匂いの出ないもの(お値段高め)が良いようですが、屋外BBQで使用する場合は気にする必要はなさそうです。実際に安い炭を使用していますが、匂いが気になったことはありません。

初回に買った炭が使い終わった後、今後はどこで何を調達しようかなと考えました。この時点では、『火付きはよいが火持ちは悪い』ものに特段の不満はないとはいえ、色々試してみたい気持ちも持ちあわせていました。

ネットで購入する場合、購入の作動だけであれば簡単ですが、購入ロットが大きい為、湿気対策のなされた在庫保管スペースの確保や、行く度ごとに必要量を運ぶ手間が必要になり、そのことにハードルを感じ、候補外に。因みに、BBQで使用する炭の量は、だいたい一人1キロ+1キロが目安とのこと。大人2人幼児1人の我が家の場合、1回2~3キロぐらい消費しています。

次に考えたのはホームセンターでの購入です。最安を探すならホームセンターのPB商品のようでしたが、自宅近くに気軽に行けるホームセンターはありません。また、キャンプに行く際に、キャンプ場近くのホームセンターに立ち寄って購入することも可能ですが、それも手間に感じました。

そして消去法的に残った最後の選択肢が、キャンプ場での購入です。キャンプ場ごとに、販売している炭の銘柄・種類・値段などは当然変わります。つまり、毎回同じ炭を使用することによる手際の良さや、購入価格を抑える、といった利点を諦めるわけですが、逆に、消費場所で購入することで、余分な在庫を抱えなくて済むし、持ち運びも最短で済むというメリットがあります。 そしてキャンプ場で買うのは割高ではないかと心配していましたが 、それほど割高ではないように思います。

実際は、炭の在庫がなくなり、次のキャンプの予定の前までになかなか購入できず、やむなくキャンプ場で調達した、という経緯ではありますが、今はキャンプ場で購入することに落ち着いています。

とはいえ、『火付きは悪いが火持ちは良い』タイプの炭も、いつか試してみたいな、と思っています。

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ガスバーナーや焚き火の直火で料理するのであれば、関係のない炭問題ですが、炭火で焼くと本当に美味しいので、一度試してもらいたいです。

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焚き火の魅力に取り憑かれました ~焚き火の魅力、徹底解析!

キャンプを始めるきっかけは山登りの代替という側面が強かったので、キャンプでしたいことといえば、自然を堪能すること、自然の中で子どもと遊ぶこと、をメインに考えていました。なので、どんなキャンプをしたいかについて、あれこれ話をしたときには「焚き火は必須ではない」と答えていました。

しかし、BBQの後の手持ち無沙汰から、焚き火を始めてみると、炎のゆらめきが心地よく、また、薪をくべたり崩したりと、焚き火のお世話をするのも楽しく感じました。

また、デイキャンプのコツとして「絶対に焚き火はやるべし!」と謳っているキャンプブログを読み、そんなものかな?と思いつつやってみると、確かにそのとおりで、焚き火をすると一気に非日常感が増し、時間の短いデイキャンプでも、「キャンプした感」を得られました。

chottocamp.com


加えて、秋冬のデイキャンプでは、暖を取るのにもちょうどよく、そんなこんなで、前言撤回、キャンプで焚き火をすることがマスト事項になりました!

そこで、改めて焚き火の魅力ってなんだろう、と振り返ってみました。

焚き火でやっていることといえば、

  • 炎の揺らめきを眺めたり、爆ぜる音を聞く。
  • 焚き火をお世話する(薪をくべたり、崩したりして炎を調整する)。
  • 焚き火を囲って(見て)座る。

そして、それによる効果としては、

  • リラックス
  • いつまでも飽きがこない
  • 心の奥底の思いがぽろっとでる

でしょうか?

炎の揺らめきや音は、強烈でもなく、退屈でもない。そして、焚き火のお世話は、忙しくもなく、暇でもない。どちらも程よい刺激。いつまでもそうしていられるので、まるで悠久の時に漂っているかのよう。手持ち無沙汰にもならないので、沈黙が苦にならない。だから、沈黙の気まずさから話をしだす、ということもない。また、対面して顔を見る位置だと緊張して話にくいというのが、皆、焚き火に焦点も意識も持っていかれているので、ゆったりとした心持ちで話ができる。

これらの相乗効果で深くリラックスでき、忙しい日常生活では頭の奥底に追いやられていた、でも大事だと思うことについて、自然と口につくようになるのではないか、と思います。

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キャンプグッズ、日常使いしているものを兼用する? それとも、キャンプ専用品を購入する?

キャンプを始めるにあたって、悩んだことの一つとして、キャンプに持っていくモノを、日常使いしているものを使う(兼用する)か、キャンプ専用として専用品を用意するか、という点がありました。

例えば、テント、タープ、シュラフはキャンプ特有なものなので、購入するかレンタルするしかありませんが、寝具でも、毛布、枕などといった小物類や、料理関係全般(鍋、コンロ、調理道具、食器類)は、自宅で使っているものを使い回すことも出来ます。気にならなければ、自宅で使っている小テーブルを、キャンプでも使う、ということも可能だと思います。

この点について、2つの異なる観点で整理して考えました。

費用面 vs 使い勝手
専用品を購入するということは、もちろんその分出費がかさみます。また、買ったけど使いにくかった、気に入らなかった、他にもっといいのがあった、などという失敗のリスクもつきまといます。一方で、専用品なので、キャンプでの使い勝手は抜群ですし、好みのものであれば、気持ちもグッと上がります。
この観点での判断は単純で、始めは日常品を兼用し、お財布事情や、好み・求めるスペックなどを吟味して、気に入ったものから少しずつキャンプ専用品を購入していけばよいと考えました。

 

準備 vs 片付け+収納
キャンプに行く準備をする際、専用品を用意しておけば、それを持って行くだけなので簡単です。それに対して、兼用だと、キャンプに行く都度、いろんなところからモノをかき集めて来る必要があります。それだと時間もかかるし、忘れ物がないかと気も使います。場合によっては、直前まで使用しているものもあり、なかなか行く準備が終わらないということになります。
一方、キャンプから帰ってきて片付けをする場合には、兼用であれば、いつも使っているものなので、洗うにしろ、しまうにしろ、いつも通り行えばよいので簡単です。逆に、専用だと、次回キャンプに行くまでしまっておくことになるので、丁寧に洗って乾かして、整理して片付ける必要があります。また、収納しておくスペースも必要になります。
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我が家の場合、収納スペースが少ないこともあり、なるべく兼用でやろうと思っていたのですが、毎度のパッキングの手間がとても煩わしく、キャンプに行くことが、とても大げさで気力のいることになってしまいました。「気軽にキャンプを楽しみたい」という思いもあったので、今では、兼用は極力なくすことに方向転換しました。専用品を購入したり、使わなくなった日常品をキャンプ専用にしたりして、「キャンプに持っていくもの一式」を常時置いておくスタイルにしています。キャンプに行く頻度、お財布事情、何を手間に思うか、で決まるものかと思います。
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2022年初頭、冬のデイキャンプ ・・・2022年のキャンプシーズン到来に向けて

通年営業しているキャンプ場もありますが、冬季休業している場合、営業期間はたいてい3月から11月のようです。

個人差や地域差はありますが、特段の暖房器具を持たない泊まりであれば、4月から10月までが、無理なく楽しめる期間かと思います。

そこで、11月から3月の間は、デイキャンプを楽しむことにしました。

2021年12月までの分は、2021年のキャンプとして振り返りをしましたが、2022年1月と2月も、それぞれ1回ずつデイキャンプをしており、一方、2022年のキャンプシーズンはまだ先かと思いますので、2022年キャンプシーズンの助走という位置づけで、振り返りをしたいと思います。

2022年1月 若洲公園キャンプ場
  • 「安い」に加えて、「近い」も重要視して選んだ →近いとすごく楽。決して自然豊か、ではないものの、それ以外の目的があれば、これもアリです。
  • 駐車場に台車あり、台車に乗せてサイトに荷物を運ぶ。それほど面倒には感じず。
  • 炭の火熾しスムーズに行えるように練習 →まだまだ難しい。
  • サイトが狭く、タープはギリギリ。テントも張るなら2区画必要。
  • 冬のデイキャンプであれば日差しを遮る必要も低く、タープもテントもいらないかも。
  • 未だタープ張りに1時間を要する。
  • 1月にしては暖かい日だったので、寒さは耐えられた。
  • 公園内にサイクルロードがあり、けーくんをストライダーで走らせて遊んだ。
 
2022年2月 清水公園キャンプ場
  • 若洲公園ほどではないが、「安い」&「近い」で選んだ。
  • こちらも、駐車場から台車で荷物を運ぶタイプ。
  • 定員制フリーサイトで、スペースは十分なものの、やはりどこに陣取るかで迷う。
  • 炭の火熾し、スムーズに行えるように練習 →まだまだ、まだまだ難しい。
  • 他のキャンパーさんを参考に、タープの張り方を変えてみたら、これが、なかなか良かった。
  • 他の方は、タープのみ、テントのみ、両方なしといろいろ。
  • 2月にしては暖かい日だったので、寒さは耐えられた。
 
城南島海浜公園キャンプ場
「安い」&「近い」で選び、予約をとったものの「まん延防止等重点措置」の為、休園になってしまいました。次の冬シーズンに行きたいと思います。

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デイキャンプを楽しむ為には、「近さ」がとっても重要になります。もちろん、自然豊か、ではありませんが、タープを張り、焚き火をすれば、非日常感は十分味わえます。加えて、お値段も安ければ、お得感も増して、デイキャンプの満足感は侮れません。
 
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キャンプ興味あるけど、、、大丈夫? ~キャンプを始めるにあたって不安だったこと

キャンプやってみたい!やろう!と思い立ったものの、全く不安がなかったといえばそんなことはなく、大小様々な不安が沢山ありました。特に、大きな不安は2つありました。
・テントで寝られるか。
・けーくんが楽しんでくれるか(テントで寝られるかも含めて)。
これを確認するまでは、キャンプ道具は買わないことに決めていました。

テントで寝られるか

山小屋の狭い寝床で雑魚寝したこともあり、狭いことは大丈夫だと思いつつも、寝袋という筒状の中にすっぽり入った場合はどうなのか。シートやマットを敷くとはいえ、凸凹な地面に寝るのはどうなのか、というのが不安でした。

結論:対策を取れば問題なし

まず、筒状の中にすっぽり入って寝るというのは、全く問題ありませんでした。ただ、荷物を袋に詰めただけの簡易な枕では、首の座りがしっくり来なかった為、携帯用でもキチンと枕と銘打ったものは、あった方が良いと思いました。

次に、地面に寝るということについてですが、実は、凸凹だけでなく、傾斜している場合もあり、寝る場所(テントを張る場所)をよく吟味する必要があります。傾斜もなく、凸凹もなるべく少ないところを、注意深く選ぶことが大事です。良さそうな場所を見つけたら、目視確認だけではなく、テントの下に敷くグラウンドシートを敷いた状態でそこに寝そべって、ごろごろして、確認をします。

さらに、テントの床にクッション性の高いマットを敷きます。これで、地面のごつごつや固さ、冷気を和らげてくれます。マットは、空気で膨らますもの、パタパタと折りたたみ式のもの、自動で膨らむもの、など様々ありますので、快適性、携行性、お値段などと相談して決めます。私の場合、傾斜や凸凹よりも、地面の固さによる不快感を強く感じ、初回の翌朝は腰が痛くなりましたので、その後は、マットの厚みを上げて対応し、問題なくなりました。

けーくんが楽しんでくれるか
都会育ちで、大自然に触れる機会も少ないけーくんが、キャンプ場の環境を楽しむことができるか、テントの中で寝られるか、というのも大きな不安でした。

結論:全く問題なし
けーくんの様子の一例
  • ペグやガイロープ、ランタンといったキャンプ用品に興味津々。
  • テントが立ち上がると率先して中に入り、楽しそう。
  • BBQをお肉パーティと言って楽しそう。
  • タープを立てるのや、食事の用意(配膳)を手伝おうとしてくれる。
  • 週末はキャンプだよ!というと喜ぶ。
  • 突然「今日キャンプ行きたい!」と言い出す。


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地面の上に寝ることの不快感は、全くゼロではありませんが、ある程度は解消可能ですし、また、その不快さを上回るキャンプの楽しさがありました。

また、何が心を惹きつけたのかはわかりませんが、とにかく息子はすぐにキャンプ好きになりました。

こうして2大不安が解消されたので、キャンプをどんどん楽しむことにしました。

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キャンプ未経験者から経験者への大きな一歩 ・・・2021年のキャンプ その2

その1にて、ようやくキャンプ体験ができたので、せっかく覚えた手順を忘れないように、それ以降も、せっせとキャンプ場通いを重ねました。

camp-ni-kanpai.hatenablog.com

2021年10月 NONIWAさんで一部レンタルでの宿泊キャンプ
  • 特段の暖房器具なしに楽しめる限界点を探ろうと計画。
  • どういうテーブルを購入しようか悩み中だったので、テーブルはレンタルで。
  • 10月末だったこともあり、夜の冷え込みがきつかったが、冬用の分厚いシュラフをレンタル使用したところ、寒さで目が覚めることはなかった。
  • 車への積み下ろし効率化の為に大型バッグを採用、これが良かった。
  • ステーキ肉を炭火で焼いてみたら、これまた美味!

 

2021年11月 上大島キャンプ場で日帰りキャンプ
  • 安さで選んだ市営のキャンプ場。
  • デイキャンプは、日差しの向きが南東から南西へと変わるので、それを考えてタープを張るのが難しい。加えて風向きや景色も考慮しないといけない。
  • けーくんは河原で遊ぶのが楽しかった模様。
  • 天候に恵まれ、寒さは気にならなかった。
  • 悩んでいたテーブルは安くて小さいのを3種類購入、使い勝手はまずまず。
 
2021年12月 青根キャンプ場で日帰りキャンプ
  • チェックインが8時からなので、日帰りでも長く楽しめると選択。
  • しかし予約不要のため、8時に到着した際には既に長蛇の列で、受付までに1時間要した。
  • フリーサイトかつ、前泊者もかなりいる中で、場所取り難航。何度もサイト内をぐるぐるしていると、親切なお兄さんが『ここ空きますよ』と声をかけてくれて助かった!ありがとうございました!
  • 川岸に向かって最前列だったので、景色がサイコー!
  • 入浴施設が隣接していてそれもよかった。
  • 天候に恵まれ、寒さは気にならなかったが、日影は寒そうだった。

 

2021年12月 橘ふれあい公園で日帰りキャンプ
  • 安さで選んだ市営のキャンプ場。
  • フリーサイトながらかなり定員を絞っており(要予約)、スペース的には快適。
  • 公園内では、近くに通う女子中学生がおしゃべりしたり、バレーボールで遊んだり、、、と、のどかな雰囲気。ストライダーOKでは?と、けーくんを乗せてみたら、ご満悦。ストライダーで遊ぶけーくんを遠目にみながら、焚き火でまったり。。。サイコー!
  • 隣接する里山の散策路もGood!
  • 車乗入れ不可ながら、駐車場との距離は近く、荷物も少ないので気にならない。
  • 水はけが悪そうな地面、梅雨時は避けた方がよいかも。


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せっかく覚えたキャンプの手順を忘れないように、またいろんなシチュエーションを経験しようと、せっせとキャンプ場に通いました。そうして、以下の指針を手にいれることができました。

  • 予約不要のキャンプ場は、開場待ちの行列が発生、時間ロスや不確実性が付いてまわる →→要予約キャンプ場にしよう!
  • フリーサイトの場所取りには一定の経験が必要 →→当面は区画サイトにしよう!
  • どうしても交通渋滞は避けられない。特に、日帰りで渋滞にあうと疲労がきつい →→日帰りは距離重視で選ぼう!
  • 安いキャンプ場でも、不快感・不便感はなし。
  • 関東の平地で、暖房器具なしで楽しめる宿泊キャンプは、10月まで。それでも冬用シュラフは必須。夏用シュラフが対応できるのは、9月いっぱいか?次シーズンに検証しよう!


せっかくキャンプするなら泊まりがいいな、と思いつつもやってみた日帰りキャンプですが、キャンプ技能も上達したし、やってよかったです。因みに、このときのキャンプ場は、「安い」&「予約が取れるor不要」の観点で選びました。

そして、この経験があったからこそ、2022年のキャンプ場選びがスムーズにできました。

 
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