キャンプに乾杯!

『キャンプって楽しい!』キャンプの楽しみ方は人それぞれ。多くの人に、自分ならではのキャンプの楽しみ方を見つけて欲しい。まだまだキャンプ初心者ですが、初心者だからこそ、初心者の悩みがわかるもの。キャンプ初心者による、キャンプ初心者のためのブログを目指しています。

キャンプ興味あるけど、、、大丈夫? ~キャンプを始めるにあたって不安だったこと

キャンプやってみたい!やろう!と思い立ったものの、全く不安がなかったといえばそんなことはなく、大小様々な不安が沢山ありました。特に、大きな不安は2つありました。
・テントで寝られるか。
・けーくんが楽しんでくれるか(テントで寝られるかも含めて)。
これを確認するまでは、キャンプ道具は買わないことに決めていました。

テントで寝られるか

山小屋の狭い寝床で雑魚寝したこともあり、狭いことは大丈夫だと思いつつも、寝袋という筒状の中にすっぽり入った場合はどうなのか。シートやマットを敷くとはいえ、凸凹な地面に寝るのはどうなのか、というのが不安でした。

結論:対策を取れば問題なし

まず、筒状の中にすっぽり入って寝るというのは、全く問題ありませんでした。ただ、荷物を袋に詰めただけの簡易な枕では、首の座りがしっくり来なかった為、携帯用でもキチンと枕と銘打ったものは、あった方が良いと思いました。

次に、地面に寝るということについてですが、実は、凸凹だけでなく、傾斜している場合もあり、寝る場所(テントを張る場所)をよく吟味する必要があります。傾斜もなく、凸凹もなるべく少ないところを、注意深く選ぶことが大事です。良さそうな場所を見つけたら、目視確認だけではなく、テントの下に敷くグラウンドシートを敷いた状態でそこに寝そべって、ごろごろして、確認をします。

さらに、テントの床にクッション性の高いマットを敷きます。これで、地面のごつごつや固さ、冷気を和らげてくれます。マットは、空気で膨らますもの、パタパタと折りたたみ式のもの、自動で膨らむもの、など様々ありますので、快適性、携行性、お値段などと相談して決めます。私の場合、傾斜や凸凹よりも、地面の固さによる不快感を強く感じ、初回の翌朝は腰が痛くなりましたので、その後は、マットの厚みを上げて対応し、問題なくなりました。

けーくんが楽しんでくれるか
都会育ちで、大自然に触れる機会も少ないけーくんが、キャンプ場の環境を楽しむことができるか、テントの中で寝られるか、というのも大きな不安でした。

結論:全く問題なし
けーくんの様子の一例
  • ペグやガイロープ、ランタンといったキャンプ用品に興味津々。
  • テントが立ち上がると率先して中に入り、楽しそう。
  • BBQをお肉パーティと言って楽しそう。
  • タープを立てるのや、食事の用意(配膳)を手伝おうとしてくれる。
  • 週末はキャンプだよ!というと喜ぶ。
  • 突然「今日キャンプ行きたい!」と言い出す。


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地面の上に寝ることの不快感は、全くゼロではありませんが、ある程度は解消可能ですし、また、その不快さを上回るキャンプの楽しさがありました。

また、何が心を惹きつけたのかはわかりませんが、とにかく息子はすぐにキャンプ好きになりました。

こうして2大不安が解消されたので、キャンプをどんどん楽しむことにしました。

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